いつまで続くの？

将来の心配

母親の介護で一番きつかったこと、それは、この状態がいつまで続くのかわからなかったこと。明日、容体が急変して終わるのかもしれないし、数年、数十年続くかもしれない。平均的な介護年数はわかるけれど、それが当てはまるとは限らない。先が見えない不安、ため息が出た。

心配するのは止めよう

「心配しても仕方ない」と腹をくくること。分からない未来を心配して、不安になっているよりも、「一緒に過ごせる時間は、限られている」という事実に気付いて、今に集中すること。今、やってあげられることを考えて、行動すれば、不安になっている暇など無い！

心配の種　私の場合

私も、心配で眠れなくなった。

• 親の年金や貯金で、入院費用はどれくらいカバーできるのか？
• 親の年金や貯金では、足りなくなった場合、自分はどれくらい援助できるのか？
• 長期化した時、自分の体力、気力は持つか？

とりあえず、前へ進もう

現状把握は必要だけれど、無駄に心配はしない。「なんとかなる」と自分に言い聞かせよう。明けない夜は無いように、終わる時は来る。